NYの思い出

おばんです。
Jeanです。

今夜のあなたへの初級英会話レッスンは、さきほどの生徒さんのせりふより、こちら。

「ニューヨークが今まで行った中で、一番の町でした！」

はいっ、英語でどーぞ。

「New York is the best city that I’ve ever been to!!」

ですって。

そうだよねぇ、NYって、きっと何度行っても飽きないんじゃないのかな。という印象。

私も３回行ってますが、きっとまだまだまーだやることあると思う。

１回目は、１８歳のころで、デジタル写真なし。

２回目は、２００８年。カナダのカレッジで資格を取ってる最中に、週末を利用して、バスで１３時間かけて行った。
なんだかすきなんだ、ハードロックカフェ。
えぇ、ハードロック同好会出身ですから。

３回目は、２０１２年、JECの旅行で行った。　１回目に行ったお決まりの場所に、また行った。
自由の女神＝「The Statue of Liberty」

その生徒さんね、Blue Noteに行ったんだって！
NYのBlue Note と言えば、おそらく世界で一番有名なJazz Club だと思われる。
http://www.bluenote.net/newyork/index.shtml

いいねぇ、世界レベルの音楽に浸れるというのも、NYならではですね。

っと。はいはい、さてさて。

今日はね、うれしいことと、ちょっぴり寂しいことがあったよ。

寂しいことから言うと

ずいぶん前から言われていたことだが、東京に引っ越すということで、長くレッスンを受けてくれていた素敵かっこいい生徒さんが、今日でレッスン終了。

２年３ヶ月、一ヶ月に２回のペースでマンツーマンレッスンを受けてくれた方。

よく、

「どれくらいで、英語って上達するんですか？」

という質問を受けますが、レッスン形態にもよるし、その方のバックグラウンドにも寄りますが、一応ご参考に。

２年３ヶ月

一ヶ月に２回のマンツーマンレッスン

レッスンスタート時　レベル３．５

レベル３の方はこういうレベル
「定型的な用語で自己紹介ができます。簡単にゆっくり話し掛けられれば理解でき、「ハイ」か「イイエ」で答えられます。基本的なボキャブラリーが不足している、または、知識として知っているとしても会話の中で使える活きたボキャブラリーになっていないため、単語でなら何とか返事ができますが、フレーズにできません。話し掛けられた相手の言葉を繰り返すことが多く、母国語がよく混じります。」

２年３ヶ月後　レベル６

レベル６の方はこういうレベル
「日常的な簡単な場面であれば、相手の主旨を何とか理解し、対処できます。ネイティブスピーカーの発音に、耳がある程度慣れています。文法や構文は正確さに欠けますが、詰まりながらも、辞書を片手に何とか伝えることができます。質問に答えた後で説明を加えたりすることができます。会話の中で知らない単語が出来てきても、聞き返しながら会話を続行することができます。ブロークンですが、簡単な日常会話は何とかなるレベルです。」

２年３ヶ月で、これだけの伸びは、かなり速いほうです。
この方の、圧倒的ながんばりは、スピーキングです。

みなさん、リスニングの宿題は結構やってきてくれますが、CDを聞いてスピーキングの練習をするというのは、あまりやってきてくれません。

しかし、この方は、毎回、必ず、暗記するくらいにCDを聞き込み、繰り返しをする、という宿題を徹底的にしてくれた。

それが、これだけの伸びにつながったと思います。

今では、楽しく日常会話を英語ですることができるし、東京に行って、外国人と、質問しながらでも、楽しく会話ができると思う。

東京で新しい人生、楽しんできてください。

うれしいことはね。

スケジュールが合わないということで、２ヶ月ほどレッスンを休んでいた生徒さん。

こういう風になると、たいていの方が辞めていかれます。

が、さっきも言ったけども、年末にNYに行って、俄然英語に対してのやる気が出たようで。

少人数レッスンから、マンツーマンレッスンに変更して、レッスン復帰。

もちろん、マンツーマンだと、常に私と会話しているわけで、発話量が増えるのも当然だけれども、２ヶ月やってなかった割には、なんだか上手になってるような気も。