日本の教育


おばんです。
Jeanです。

小学校に通いだして3日目の娘。
相変わらず、大量のプリントを持って帰ってくるので、また若干現実逃避気味に、ブログでも書く。

今日の英語テストは、
「日常的な動作を英語でなんという?」

1. ごみを出す

2. 植物に水をやる

3. 犬にえさをやる

4. 犬を散歩させる

5. 部屋に掃除機をかける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Answer
1. take out the garbage

2. water the plant

3. feed the dog

4. walk the dog

5. vacuum the room

 

どれも、日常的に使う表現。 覚えておいて、損はなし!と。

 

さて。

本日も、アメリカ人講師のRyanと一緒に、一時間かけて企業レッスンに向かう。

車の中でいろいろな話をするが、

Ryan 「Has Ann started her school?」

Jean 「Oh, yeah. Today was her third day.」

などと話していて、ふと聞かれたこと。

Ryanの素朴な疑問
「どうして日本の学生は、教科書やふでばこなんかを、いちいち家に持って帰るのか?」

ん~だって、宿題なんかもあるし、まぁとられたらいけないからかなぁ・・

とあまり自信なく答えたら、

Ryan 「だったら、宿題がある分だけを持って帰ったらいいだろう。 文房具だって、すべて名前が書かれているし、一年生が、自分の体重の2倍もあるような重いランドセルをしょってかわいそうだよ。」

まぁアメリカ人はこうやって、常にものごとを誇張して言うのだが、Ryanが言うのもうなづけた。

そうだよねぇ。確かに、一年生でもランドセルは結構重いな、と思う。
家にも鉛筆や消しゴムはあるし、ふでばことかしたじきとか、教科書とかノートとか、学校においておいてもいいような気がしてきた。

 

Jean「毎日プリントがすごいたくさん来て、大変だよ」

というと、

Ryan「アメリカでそんなことしたら、教師は親からガンで撃たれるよ。」

いや、もちろんアメリカ的な誇張表現なのだが、日本では教育者が良かれと思って、一生懸命やっていることが、こうやってアメリカ人にはばっさり切り捨てられることが、面白かった。

 

Ryanによると、アメリカでは小学生のときは、あまり宿題はないらしい。
宿題といえば、自分で考えたプロジェクトを進めるだとか、何かのリサーチをしてくることだとか、そのようなことが多い、とか。

 

なんと、日本の小学生の宿題と違うことか。
日本では、なんと言っても、反復である。
漢字でも、かけざんでも、同じようなパターンを繰り返し、力を定着させる。

 

Ryan「漢字はしょうがないと思うけど、ほかものものは、小学生にそんなに何度も反復させるなら、もっと、思考プロセスを発達させるようなことをさせるべきだな。
まぁ、日本人は忙しいことが好きだから、小学生も忙しくさせておきたいんだろう。」

と最後に、いやみまで言われてしまった。

 

国民性も違うし、教育システムも違うし、どちらがいい、悪い、はないが、いつもアメリカ人と話してて思うことは、日本人のほうが、よーっぽど努力してるし、よーっぽど労働時間も長いし、がんばってる。

じゃぁ、日本のほうが、アメリカよりずっと国力として高いか?といわれると、そうでもない、という現実がある。

何も考えずに、反復さえすれば、力になる、というあまりにも安易なやり方は、どうなんだろうかと思った。
反復すれば力になることはわかっている。
しかし、もっと効率的な方法はないのか?
ということだ。

特に小学生のときは、遊びや社会生活を学ぶこと、体を動かすこと、家族と過ごす時間、友達と遊ぶ時間、自然の中で過ごす時間、そのようなことは非常に大切だ。

小学生から塾に通うという文化のある日本では、その裏に、そのような大切なことに費やす時間の犠牲がある。

いつも、彼らに言われること。

「日本人の仕事の仕方は、非効率的な場合がよくある。
時間をかければいいというものではない。
時間内に、いかにいい仕事ができるかということを、考えて仕事はするべきだ。」

仕事をしているみなさん、学校に通うお子さんのいるみなさん、国際社会の中で生きていこうと思うならば、このような外部の意見も参考にしてみるものいいかもしれません。

 

おやすみ。

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