大学院のシビアな話

おばんです。
Jeanです。

今夜のあなたへのお役立ち英会話レッスン。
予約しようとしているホテル情報に、こんなん書いてありました。

You will be served complimentary breakfast.

どーいうこと??

「無料朝食がついています。」

complimentary:無料の

知らないと損しますね。

っと。

はいはい、さてさて。

最近、異常に忙しい。
きっと今までの人生で、指折り数えるくらいに、忙しいような気がする。

いろんな理由が考えられるけれど、まぁ、

子どもがいて

だんなが単身赴任で

自営業で

新らしいスタッフが来たばかりで

4月から大学院に通おうとしていて

それでいて、チアもやめない、ダンスもしつこく通ってる、ブログも毎晩書いてるからでしょう。

忙しいんだけどさ、上に書いたことで、やめたいことってないんだもんね。
やめるなら、完全個人のためのダンスだろうけど、スケジュール的に行けるし、楽しいから、できる範囲で続けている。

今日は、ペイパーワークがたまっていて、ランチに家に帰る時間がもったいなかったので、お一人様ランチにて、あっさり鶏麺とかいうやつを食べながら、事務作業。

でね、大学院入学のための手続きの書類を書いていたのだが、こんな書類見っけた。

入学金、授業料免除申請について

対象者

(1) 経済的理由によって授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる者。

(以下省略)

こ、これは、私以外に該当者はいないだろう!

と思い、早速書類を書いてみる。

まぁ、社会人枠での入学希望者はほぼ全員書類提出すると思われますが。

学業優秀と認められる者。

・・・・・これは、大学側は何を見て確認するのだろうか。

今回の入試にあたり、昔の大学在学中の成績証明書も提出した。

若いころは、まじめに勉強してませんでした。
ドラムばっかりやっていました。
すみませんでした。
神様、反省しています。

でも、やれば出来る子なんです!
いえ、やれば出来るおばちゃんなんです!!

今回の入学試験の結果をぜひ見てみてください。

医歯学総合学部 とかいう正式名称の大学院の試験で一番難しかったものは、医学的な英語の論文の和訳であった。

60分という時間制限で、ひとつの論文をすべて和訳するには、かなりのスピードが必要だった。

後から聞いてみると、みなさん、今年は「iP細胞」が出るだろうと予想し、勉強されてきていた。
私はというと、相変わらず、日々の業務に追われ、何も勉強していなかった。

が、私は、ここ何年だろう、Ryanと一週間に一度、高度な内容のリーディングの勉強はしていた。
その中には、法関係、金融関係、教育関係、もちろん医学関係のものもあった。

本番の試験の内容は「プラスチック製品は本当に分解可能なのか。」

専門用語は、たくさん出ていたけれど、医学が副専攻のRyanと、この話をしたことがあったことが幸いした。
内容は、かなりクリアに理解できた。
初め、のんびり漢字を調べたり、きれいな日本語にしようとしたりしたのがたたり、後から時間がなくなって、最後の一文を残して、Time is up~

でも、私はわかっていた。

いや、他の人はきっとできてないはず。

ランチの時間になり、早速社会人のクラスメートが必要だということで、3人しかいなかった女子のうち、ちょっと年上らしきお姉さんに声をかけ

「あの、もし良かったら、ランチ一緒にどうですか。」

って、実は娘と同じようにシャイだった性格も、大分改善されました。

なんと言っても、大学生活には友人は必要。
試験内容も、何か聞けるかもしれないし。

試験当日、55歳の薬剤師のおっちゃん、30代らしきレントゲン技師、そして年上の看護士のお姉さんとランチをしながらわかったことは、最後の一文を残してすべて和訳をしたというのは、かなりできていたようで、そりゃぁ、英語の先生だもの、当たり前といえば当たり前だよね、うん、それはそれでいいんです。

長くなりましたが、言いたいことは。

私、入試、よくできてましたよね?
ね? ね??

必ずや、JECの生徒さんがたに、いえ、日本社会に、大学院で学んだことを還元することをここで宣誓いたします。

なので、神様、ぜひ私に授業料免除をお願いいたします!!!

おやすみなさい・・・

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