アルファベットの発音練習をさせられて。

おはようございます。
Jeanです。

朝からさわやかに英語レッスンね。

「私の仕事はとてもやりがいがあります。」

はいっ、英語でどーぞ。

「My job is very rewarding.」

rewarding:報いのある、働きがいのある

はい、はい、さてさて。

まずは、TOEICのお知らせの共有。

[スケジュール]
試験日: 2013年01月13日(日)
インターネット申込締切日時: 2012年11月27日(火) 15:00
結果発送予定日: 2013年02月12日(火)
受験料: 5,565円(うち消費税等265円)

就活中の大学3年生さん方、就職に使うスコアは、これがラストチャンスの人も多いでしょう。
ラストスパートの時期ですね。

うんうん。

私はというと、先週末は、福岡にて、セミナーと、ティーチング研修

英語学習法セミナーのアシスタントスタッフとして参加させてもらい、とても勉強になりました。

先生は、こんな方。 http://www.oda-abs.com/teachers/detail/e01/

日本の英語教育の世界で、とても知識が広く、おもしろい教授法をお持ちだが、となりで話してみると、とても気さくで話しやすい先生。

先生お勧めの教材。レベル別に教えてくれるというのが、さすが的確。
レベル1の方は、中学校の教科書ガイドから。
以前TOEICセミナーをしていたえらい先生も、教科書ガイド使うように言ってたなぁ。

ということは、逆に言うと、これを読んでくださっている中学生以下のお子さんをもつ保護者のみなさん。
いかに中学校でやる英語学習=英語の基礎学習が大切かってことですね。
そこでつまずくと、一生ひきずりますので、要注意。

そのセミナー中に思ったこと。
講師の先生、英語学習のことはもちろん、いろんな話をされたが、その中に出てきた「波動」のこと、そして「7つの習慣」のこと、どちらとも、この2週間で本で読んでた。

ほーらー、こうやって、同じような考え(おこがましいですが)を持つ先生に、私が引き寄せられたっていうね。

それからね、いつもこのセミナーを主催される先生(こんな面白い人 http://www.oda-abs.com/teachers/detail/002/ とずっと隣に座っていて、いろいろな話をした。

ひとつ、大事なことは、こういう英語学習法セミナーっていうのは、学校の英語の先生や塾の先生など、日本の英語教育の中で仕事をしている方々に受けてもらって、効率いい英語学習を日本の学生さんたちに広めてもらいたいということ。

個人的にいいなぁと思ったのは、旅行好きな先生、年末には台湾とタイに行くということで、またいろんな旅行情報もらって、あ~私も次の旅計画をひそかに進めようと思ったこと。

一日中のセミナーは、とってもつかれますが、でも、「rewarding」でした!

セミナー終わってすっかり夜になった福岡の町は、クリスマス一色で、いい時期に来ました。

あ、娘と一緒に好きなキャラクター「ペネロペ」ってやつ。
「ペネロペ、パリに行く」って絵本まで買って、フランス行きをシミュレーションしている。
もうそろそろ行くべきだよ、私。

えぇ、せっかく来たんだから、ちょっくらショッピングなんかしちゃって、ちょっくらおいしもの食べちゃったりして~

そんなごほうびないと、勉強勉強、仕事仕事って、そんなやってられないですよ、人って

次の日は、4月から始まる大学での講義の準備研修。

それがまた大変。

大変というかね、

えぇ、Jeanセンセー、自慢じゃありませんが、英語の発音がきれいというのは昔から言われていることで、私が話す英語と私のアジア的な顔が一致しないということで、外国人に

「君は一体、どこの国の人?」

「どこで生まれたの?」

などよく言われるし、一度なんか、外国人と、電話で英語で話した後に初めて会う、というシチュエーションがあって(出会い系サイトなどではありません。)

「え?さっきの電話の人って、君?」

という表情から、(こいつは絶対私が白人の金髪だと思ってたな・・)ということがわかったことなんかもあって、

まぁ、英会話講師なんですから、発音がきれいで当たり前なんですが、そのような自負がいつもあるわけです。

そんなわたくしが~!(いばってすみません。)

アルファベットの発音の練習から、やらされる。

(え~~もういいよ、そんなの。)

と思うんだけどね、どうしてやる必要があるかというと、発音ができない日本人に、いかにきれいな発音をしてもらうか、という理論の元に講義を進めていく必要があり、いっちいち理論にもとづいてこの発音は出しているということを意識しないといけないわけで、まぁ、それが大学の講義というものなんでしょう。

それと、もうひとつ大事なことは、発音ができない方に、いかに理論的に説明をするかということ、そしてそれができるようになるために、いかに理論的に役立つ手段を提供するかということ、そういうことっていうのは、できる人には勉強しないとわからない。ネイティブを含めて。

たとえば、

日本人のわたしたちが、「ぎゃ」という発音ができない外国人に、

「ぎゃ、ぎゃ、はい、繰り返して~ ぎゃ!」

というだけでなく、その音を発音するために、口の構造や舌の位置はどうなっているのか、それはどこの筋肉を発達させればいいのか、それはどうやると発達させることができるのか、というふうな説明をする

ってな感じです。

そして、実践に入るっていうね。

実践ばかりのレッスンをしている英会話レッスンとは、また別のアプローチの仕方で、ふーん、おもしろい。そして、その理論でどれくらい上達するのかを見てみたい、という気持ちです、今の私。

何はともあれ、ティーチングの勉強もたくさんできたし!
福岡のおいしいものも食べたし!
かわいいワンピースも買ったし!
クリスマスのイルミネーションも見たし!

とてもよい週末

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