カナダからの親子

ついこの間まで、私の幼馴染の一人、Helen(ヘレン)が8ヶ月の女の子Lauryn(ローレン)を連れて、カナダから日本へ遊びに来た。

ヘレンのパワーはすごい。
育休を利用して、8ヶ月の女の子を連れて、一人、一ヶ月間、日本と中国へ。

その間、だんなさんと3歳の男の子は、二人の生活。
パパが、朝ごはん作って、お弁当作って、晩ごはん準備して、お風呂入れてって、一ヶ月全部やるんだよ。

すごいパパとママとこどもたちだ。

ヘレンは、昔から、家族ぐるみの友人で、中国系カナダ人で、子供づれということもあり、今回は、知り合いのところへゆっくりと泊まりながら旅をする、というプラン。
だから、鹿児島10日、上海3週間弱、ゆっくりのんびり滞在。

うちのマンションは二人が泊まるには狭いので、ずっと私の実家の川内にいた。
その間、私もなるべく、川内から鹿児島へ通勤という形。

普段、あまり実家に帰らないので、私も久しぶりにのんびりと実家で過ごした。

お互いに鹿児島とトロントを行き来していることもあり、ヘレンは鹿児島で珍しいものというものは特になく、いつもどおりの生活を一緒に送るという感じ。
それでも、外国に行って、その国の普段の生活を送るって、結構楽しいんだよね。

日本のおいしいもの食べて、温泉入って、100円ショップ行ったり、ユニクロ行ったり、日本の化粧品買ったり、と、10日間は、あっという間に過ぎた。

初めてヘレンに会ったのは、9歳のとき。
そのときは、お互いに、お父さんがいて、お母さんがいて、そして私たちがいて、そのときはまだヘレンは中国人で、一緒に浴衣着て、庭で花火なんかしたりしたね。

時は過ぎ、ヘレンたちはカナダに移住し、私は19歳のときからカナダにちょくちょくと行くようになり、ヘレンも日本に遊びに来て、お互いに結婚し、お互いにママになった。

そして、今でも、こうやって、カナダと日本を行き来していることって、すごくいいなって思う。

きっと、私たちの子どもたちもそうやっていくんだね。

次は、私がトロントに行く番です~

お互い、ママになりました。

生徒さんのおうちで。
2年前、JECの海外ツアーでカナダで会い、今度は日本で再会しました。
たくさん、日本料理をおうちで作っていただきました!

うちの子と。
なんか、アジア人と欧米人って感じだよね。

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