フランスからの客人4


今回のお客さんは、またまたフランスから。
Gillesと、Liseというご夫婦である。

2年前に、ハネムーンで日本に来て、日本が大好きになったという二人。
英語が通じないことに、ストレスを感じたといって、パリで、2年間日本語を学んできたんだって。
えらいね。
日本人として、うれしいね。

昨日は、その前に来ていた、やっぱりフランス人のフィル君と一緒によるご飯を食べに行き、みんなで楽しく過ごし、次の日の朝は、うちに朝ごはんを食べに来た。

ご飯と味噌汁と、玉子焼きとベーコンを出したら、おかずが足りなくなっちゃって、これも日本食だよと言って、ふりかけをかけた。

そして、フランスからのお土産ってすごいいっぱいものをもってきた。

なんだ、この日本人ばりの気の遣いようは。

ジャム詰め合わせ。
赤ワイン。

そして、

フォアグラ!!
しかも2缶!

すげーすげー
どうやって、食べようかな。
誰と食べようかな。
妹の子が生まれたから、出産祝いだな。
手前の2つの缶がフォアグラ。

Gillesは、コンピュータープログラマーなんだって。
で、二人ともアイフォンユーザーなんだね。

あたしが、

「あたし、ぜんぜんアイフォン使いこなせないてないんだよ」

というと、30分ほどで、アイフォン講座。

おーーーーーたった30分で、アイフォンエキスパートになった気分。

娘用の英語教材ソフトも使えるし、知育ソフトも使えるし、改めて、すげーーアイフォン、いまさらながらもっててよかったと思った。

午前中は、鹿児島市内の観光名所、島津斉彬の別邸だったという、磯庭園を見に行くというプランを立てて、そこまで車で送った。
私は、忙しかったので、一緒には入らず、1時間たったら迎えに来るからねーと言って、用事をすます。

ランチは、有名なおそばやさんに行って、そばランチ。
二人は、おいしいおいしいと食べてくれた。

支払いのときに、たった一泊しかしてないのに、フォアグラまでもらっちゃって悪いなと思っていたので、あたしが払うよと言うと、

Gilles「いやいや、僕たちに払わせてくれ」

Jean「いえいえ、あんなにお土産をたくさんもらったんだから、あたしが払うよ」

Gilles「いや、僕たちが泊まらせてもらってるんだから、僕たちが払う」

Jean「いやいや、そうはいかないですから」

と、まるで、日本のおばちゃんたちのような会話。

そして、最後

Jean「じゃぁ、あたしがパリに行ったときは、払って」

というと、

Gilles「OK」

ということで、落ち着いた。

外国人とこういう話になると、いつもこういう会話で落ち着く。

「あなたの国に行ったときは、お願いね。」

ってね。

そうすると、落ち着くんだな。いつも。

しかし、ランチから帰ってきた後、

Gilles「これは、僕たちフランス人がとても誇りに思っているクッキーなんだ。Annにあげてくれ」

と、またお土産を出してきた。

やっぱり、この人たち、日本のおばちゃんたちみたいに、ほんとに義理堅い。

本日の昼のバスで、次の場所へ向かう二人。
3週間かけての日本一周の旅は、もう今週で終わりなんだって。

日本が大好きなフランス人夫婦。

うちには、たった一泊しかしてないのに、パリに来たときは、ルーブル美術館に友人がいるから安くで入れるとか、ベルサイユ宮殿に連れて行くとか、非常に義理堅い夫婦であった。


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