リアルな研究生活

グンモーニンです。

Jeanです。

さわやかに、今朝のあなたへの英語レッスンはこちら。

die

ってどーいう意味??

え?

die って

「死ぬ」

じゃないの?

と思ったでしょう。

・・・

そのとーーーりです!

でも、もう一個意味がある。

それは 「dice」(さいころ)の単数形。

ぬ、ぬぁにー!?

dice って複数形だったのかぁ!!??

と知ったのは、実は先週の土曜日。

だって、あたしたち、レッスンで

「Ok, roll a dice!」

って一個のさいころしかないのに、言ってるぞ。

よく調べてみると、口語では、dice は単数形で使われているが、本当は、「die 」が元々の形らしい。

こんなこと、ネイティブスピーカーは知ってるのかなぁ。

今度聞いてみよう。

って、こんなのが楽しくなってくると、英語がもう嫌いじゃないってことだね。

はいはい、さてさて。

あれは、先週金曜日の話。

いつもの通り、朝から大学の研究室で、マウス君たちと、いや違うな、担当の先生と記憶の研究をしていた。

今日は、9匹のマウス君たちの痛みの程度を測る実験。

そして、1匹に大体10分くらいかかるんだけどね。

2匹目の実験をしているあたりから、

「し、しまった。トイレ行ってくるの忘れた。。」

私が実験をしている部屋は、動物舎の4階。

動物舎は厳しく管理されており、入るのも指紋認証がいるし、中では完全防護服みたいなのを着ないといけないし、そんなとこなんですが

私の実験室がある4階のトイレが壊れてる。。

壊れてるというか、壊れていて放置されまくっている。

私、この動物舎に出入りするようになっておよそ1年半ですが、ずっとそのままです。

再生医療の研究室には、年間一億円の研究費が出ているというのに、動物舎ではトイレの修理代がない、もしくはその気がない模様。

何が困るってね、一階のトイレに行くには、この防護服を全部脱ぐ必要がある、ということ。

そして、4階に上がるには、また全部来て、またいろいろと消毒したりなんかして、めんどくさいったらありゃしない。

だから、我慢していた。

2匹目から9匹目まで約80分。

途中で、どうしようもなくなったら、トイレ行こう。その間は、先生に実験やっていてもらおう。

と、ずっとトイレと戦ってきて、途中、すっかり忘れていて、また8匹目くらいになったら、思い出してきて、

人間って、強くできてるもんですね。

実験結果はおいといて、

よし!9匹終わった!

私「先生、他に何もすることないですよね。片付け終えたら、私おりますね。」

先生「あ、えーっとね、じゃぁ、餌が少ないところには足しててください。後、水が少ないところをチェックして。」

私「・・・・(無理!)   先生!ちょっとトイレ行ってきます。 また上がってきますから。」

先生「え、でも、すぐ終わるよ。」

私「いや、もう無理なんです。2匹目からずっと我慢してたんです!」

先生「でも、僕も一匹目から、ずっと行きたいと思ってたんだよ。」

知るかーーーーー!!

アウト気味のぎりぎりセーフでした。

どんな状態だったかは、ご自分の経験値により想像しましょう。

そんなこんなで、私の研究生活は進んで行っております。

がんばってるわぁ、あたし。

写真はイメージです。

今日の1コマ目のレッスンは、ご近所の生徒さんのおうちへ、出張レッスン。

Have a nice day!!

Jean * – * 09:22 * comments(0) * trackbacks(0) * – –
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