Perth Diary 6 日本人の大人でもできない、オーストラリアの小学3年生の問題

グンモーニングです。
Perthは、今日も晴天。
さすが、世界で一番天気のいい街と言われているだけある。

日曜日の夜は、それぞれのホストファミリーと一緒に過ごし、小学生のMasaは、日本からもってきた日本のお菓子をかなりもったいぶりながらみんなに渡し、結果、みんなに囲まれてやたら嬉しそうだった。

他の子たちは申し訳ないが、ここのお母さんは日本人なので、ご飯が申し分なく美味い。

デンマークの大学からの交換留学生だって。一年間こちらに滞在らしい。
おじさんみたいな、いや、なんだかおじいちゃんみたいな感じもするけど、大人になっても勉強するのが、国際的に流行ってるんだぞ。

おじいちゃん大学生曰く、

「ノルウェーで何度もオーロラを見たよ。あれは素晴らしいよ。絶対に見た方がいい。」

うん、いつか行く!

一方、高校生のMaiと中学生のYutaは、ホストファミリーが集まって一緒にWelcome Partyを開いてくれたらしい。
こんなケーキまで用意してくれて、嬉しいねぇ。
ここら辺が、Aussieのいいところ。

さて、今日から月曜日。
小学生は、地元の小学校に、中高生はダウンタウンの語学学校に通う。

こちらの学校では、どんな勉強の仕方なんだろうと、いろいろと見せてもらった。

掛け算、日本のやり方とちょっと違うね。
しかもよく見てみると、えーー!12の桁までやるんだ!?

教科書に載ってる挿絵が、なんともオーストラリアらしくて、なんか変。

こちらの小学校は始まるのが遅くて、いつも8時20分に家を出る。

ここのおうちでは、朝の時間を利用して、日本語を勉強してるんだって。
日本にいる私たちと逆だね。

だから、Masaと私も朝勉強しようということにした。
同じ年のジャズミンちゃんにもらった3年生の算数の問題集を、毎日20問ずつ。

あー日本語だったらできるのに、英語だからなんかわからない!!

と叫びつつ、素敵なお外のテーブルで、朝日を浴びながら気持ちいい。

マレーシアの空港で買った、巨大な鉛筆をずっと愛用している。

実際、私でもわからないやつがある。
この、11番難しくない??

XL って、

extra large??

と言ってたら、Seanお兄ちゃんが

That’s 40.

と教えてくれた。

お勉強を教えてくれるお兄ちゃんや同級生がたくさんいるので、さらっと教えてくれる。

でも、きっと日本ではお勉強できるようのMasaとしては、なんだか悔しい気持ちがあるんだろう。
その気持ちはすごくわかる。
そうやって、いろんなことを学んでいくんだ。
がんばれ、日本の小学生!

近所の子も連れ立って、総勢10人くらいで学校に行きました。
こちらは、小学校3年生までは、保護者が学校までついていかないといけないんだって。
それは大変だなぁ。

さて、中高生はダウンタウンの学校に行くということで、私も一緒に登校。
こちらに来て初めてのダウンタウン。
鹿児島よりは、圧倒的に都会なので、こちらの高層ビルを見て、2人とも

わーーーー

となんだか嬉しそう。

なんかさ、大人になると自然を求めるものだと思うんだけど、ティーンエイジャーくらいの子
って町が好きだよね。

待ち合わせ場所は、こんな素敵な広場です。

さて、学校に行き、レッスンを受け、

オーストラリアの文化や、日本語と英語がどれだけ違うかというようなレッスンを受けたあと、

ちょっとショッピング。

いま、Easterの時期なので、かわいいグッズがいっぱい!
でも、この卵のチョコ、スーツケースの中で崩れる可能性80%なので、買わない。

あー、かわいい。
あー、買っちゃいかん、いかん。

電車や地下鉄も、鹿児島の子は、あんまり乗り慣れてない子が多いから、緊張するね。

さて、2人を送り届けたあと、家に帰ったら、なんだか近所の子とかいとこの子とか来てて、子どもが数えきれないほどいた。

みんな楽しそうにやってくれてると思います。

Perthは今日も晴天!

いってきます。

Jean
英会話のJEC

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