先週末は、練りに練った、JECインターナショナルキャンプ!
4月から子どもコースが始まり、何か子どもたちと一緒に楽しいことできないかなと思ったのがきっかけであった。
思いついたのは、春のころ。
計画しだしたのが梅雨のころ。
そして、実行したのが、先週末。
参加者が約40名だったため、キャンプ場が、なかなか取れなくて苦労したけれど、市内からはかなり遠かったが、自然がいっぱいのキャンプ場が取れた。
着いたら、まずはバーベキュー。
うちに来てるこどものママのおかげで、おいしいお肉やさんのすごくいい肉がかなり安くで買えて、感謝です。
この前焼肉屋さんで食べた肉より、ずっとおいしかったぞ。
霜降りの牛肉、サイコロステーキ。
きっと、今年一番の肉だな、こりゃ。
キャンプといえばキャンプファイヤー。
とりあえず、雰囲気出すために、火を燃やしとけーという勢いで。
その火で、アメリカでは必ずキャンプのときに食べるという、マシュマロ焼きを、アメリカ人のEricaが作ってくれた。
日本のキャンプといえば、すいか割り。
たたく棒がやわらかかったのか、何度たたいても、なかなか割れなかったね。
それから、いつもレッスンでもやってる、英語のクイズショー。
子どもたちは、景品の、外国のコインをいつも狙っている。
たとえばこんな感じ
” It is food.
It is white outside and yellow inside.
It is round and it is from a chicken.”
そしたら、4歳の子が、ちいちゃな声で
” egg ”
って。
4歳の子も言うくらいなので、もちろん小学生はばんばん答えられる。
最後の問題は、こちら。
” It’s a vegetable.
It is kind of soft.
It is green outside and it has a big seed inside.”
この問題に答えた小学5年生の男の子が、一番いいコインをゲットーーー
答えは、
“avocado”
ですね~
小学生も、かなりやります。
夜の最後のイベントは、肝試し。
近くの森に行って、100円ショップで買った変な布袋様の置物を取ってくるというタスク。
小学生をあんまり脅すと、やばいんじゃないかということで、ゆるーくいったところ、
「ぜんぜんこわいくないしー」
という小憎らしい反応。
ま、それくらいがいんじゃないですかね、ってことで。
そろそろこどもは寝る時間ですー
さっさと子どもは寝て、大人に楽させてくれー
という心の叫びを感じると、こどもはなかなか寝ないものである。
マイテントを持参した方も2名ほど。
下が、マイテント。
上のおんぼろの黄色いやつが、私と子どもたちが寝たテント。
初め、このおんぼろテントを見たときに、現代っ子の私は、
「えーーーーー、無理無理無理」
と思ったのだが、言いだしっぺのため、寝るしかない。
大人の生徒さんや、小さいこどもたちは、きれいなバンガローを取っていたのだが、こどもたちは、たまにはサバイバル経験をと思って、あえてテントにした。
私は、こどもの見張り役のため、テント組。
パパたちもテント組へ。
中に入ってみると。
意外に、快適。
高台にあるから、ぜんぜん暑くないし、電気もない中で、懐中電灯だけでこどもたちとゲームとかすると、なかなか楽しい。
こどもたちも、自分たちだけの小さい家の中で、楽しげに遊んでいた。
こどもが寝静まった後は、大人時間。
まぁ、みなさん、遅くまで起きてました。
よく飲みました。
楽しかったです。
個人的には、私はとても楽しかった。
大人の生徒さんや、保護者の方や、みんなの協力がないと、こういう大きいイベントはできない。
事前に資料作りを手伝ってくれた人。
肝試しのやり方を教えてくれた人。
おうちから、超でっかいクーラーボックスを持ってきてくれた人。
職場で、こっそり氷をたくさんくれた人。
知り合いのお肉屋さんから、安くでお肉を頼んでくれた人。
遅れてきた人に連絡をしてくれた人。
家から、ラップやらおみそやら、みんなで使う雑貨をもってきてくれた人。
朝ごはんにと、パンを焼いてきてくれた人。
あんなに遅くまで起きてたのに、朝早くから起きて、みんなのご飯を作ってくれた人。
個人的にお酒をもってきて、みんなに分けてくれた人。
部屋を掃除してくれた人。
ごみを持ち帰ってくれた人。
こどもたちのお世話をしてくれた人。
こんな人たちのおかげで、素敵な夏の思い出ができました
ありがとうございました。
また、何か楽しいことしましょう!!