あの人が気になる。

グンモーニンです。

Jeanです。

今朝のあなたへの英語レッスンはこちら。

昨日から新しく始まった、英語講師養成プログラムでやった、こんな質問。

「ずるーい!」

って英語でなんて言ったらいい??

「It’s not fair!」

ってよく子どもから聞くセリフですね。

いつまでも純粋な心を忘れない私も、いつも上から目線のアメリカ人に対してよく言ってる気がするな。

そうすると、アメリカンなRyanに言われるのは

「Welcome to the wolrd.」

なんど言われたことか。

「現実は、公平なことなんてないんだ。」

というのが彼の持論で、みんな同じように、みんな公平に、平等に、という教育を受けてきている日本人としては、はがいいこともあるわけなんですが。

はいはい、さてさて。

週末がなんやかんやと忙しく、やっと落ち着いた火曜日の朝。

なんと言っても、台風のせいで、日曜日にある予定だった小学校の運動会が、月曜日に延期になったのが大きかった。

鹿児島の小学生をもつ親は、お弁当を始め、仕事の調整など、苦労したことは間違いない。

さて、フィリピンはセブ島から帰ってきて、まだ一週間もたっていないわけであり、

思い返せば、先週末はwhale sharkと泳いだりしていたわけで、

そして昨日は、砂がまいあがる小学校の校庭で、アラフォーながらきゃーきゃー言いながら玉入れをしたりしているわけだから、

自分もいろんな部類のことをしているなぁと思う。

いろんなことを考えないといけないけれども、でも、楽しいことは間違いない。

フィリピンから帰ってきて、強く感じること。

それは、日本人の礼儀正しさ。

あれは帰国して次の日の朝、車で大学に通っていたときのこと。

渋滞を避けるために、細い一方通行の道路を通っていたとき、

道路わきで、道を渡るのを待っている人がいたので、車を2回止めた。

渡った人たちは、「とまってくれてありがとう。」という意味で渡る前に会釈、そして渡った後にもう一度会釈をしてくれる人もいる。

これを読んでいるのは日本人だから、そんなことは当たり前だろうと思うかもしれないが、

フィリピンよ、フィリピン!

私は、歩行者として、ふつーの日本人らしく、道路を渡るために、道路わきでおとなしく待っていた。

待っていた。。

待っていても。。。

渡れないので、

手を上げてみた。

けど。。。

止まってくれる車、ゼロ!!

しかも、信号はついてなかったけど、横断歩道だぞ、ここは!!!

そしたら、いつも学校の前にいて、なにやら親切にしてくれるガードマンが、

手を上げて、

いや、あれは手を上げてるというよりは、

せい、せい、せい、

と車を止めるポーズだな。

もう道を渡り始めるの。

そしたら、車が止まる。

君のために車を止めてるんじゃなく、

君を車でひいちゃったら自分が困るから、止まる

という感じだな、あれ。

いつも優しくしてくれた、目を赤くして1日12時間働いている、タカとしのとしに似ていたガードマンは、元気にしているだろうか。

日本は素晴らしいところだ。

Jean * – * 08:00 * comments(0) * trackbacks(0) * – –
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